「こころとカラダが変わるYoga」は、国内最大手のホットヨガスタジオである「LAVA」が監修した初心者向けのヨガ本です。
(ころとカラダが変わるYoga)の目次
はじめに
ヨガを始める前に
挑戦!3週間でハトのポーズ
カラダが変わる悩み別ヨガポーズ集
こころも変わるヨガプログラム
こころとカラダをつなぐ瞑想入門
(こころとカラダが変わるYoga)の要約
(こころとカラダが変わるYoga)は、ホットヨガスタジオ「LAVA」が監修したヨガの本です。内容は、ヨガ初心者に向けたヨガのポーズ集が中心となっています。プログラムは大きく2つに分かれていて、1つ目は、ウォーミングアップ → ハトのポーズ → 自分で好きなポーズをチョイス → クールダウンという流れになっています。
2つ目はチャクラにアプローチするヨガプログラムになっています。チャクラにアプローチするプログラムは、体だけではなく、メンタルにもアプローチするプログラムになっています。全体的に言えるのは、悩みを解決するためのヨガプログラムとなっていて、すべて一人で自宅で出来るヨガプログラムになっています。
「挑戦!3週間でハトのポーズ」では、ヨガ初心者が3週間でハトのポーズが出来るためのプログラムです。
こんなハトの完成ポーズが出来たら嬉しいですよね。でも、初心者がすぐに出来るわけではありません。これは上級者の完成ポーズとして紹介されていて、「こころとカラダが変わるYoga」の本では、ハトのポーズは、レベルが3段階に分かれています。
初級編・中級編・上級編と3週間をかけて徐々に筋肉をほぐし、関節を柔軟にしていきます。そして初心者がハトの完成ポーズ(上級編)を目指すというプログラムなのですが、一番重要なポイントは、完成ポーズまでたどり着けなくてもOKってことです。
著書には、体験談も掲載されていて、そこにはいろんなレベルの方のビフォーアフターの写真が載っています。どの人も、その人なりに上達が見られます。それを見ると、たとえ完成形までたどり着けなかったとしても、3週間でここまで体が柔軟になるんだー。とやる気が出てきますよ!
この本で紹介されているヨガのポーズは、忙しくて時間がない方でも1日1ポーズだけでも出来るようになっています。同じポーズを毎日したり、気分によって変えてみたりアレンジできるところがおすすめです。
本は、180度開く本になっています。ページが勝手にめくれたりしないので、ヨガをしながら本を眺めることが出来るので便利です。
(こころとカラダが変わるYoga)の感想・体験
私は、体がすごく硬くて、前屈しても手が地面に届きません(汗)。しかも根気がなく、すぐ集中力が切れる性格です。
せっかくなので「ハトのポーズ」に挑戦したいと思います!
ハトのポーズ(初級編)にチャレンジ!(初日~1週間)
初日は、朝起きて、近所を20分ほど散歩してウォーミングアップ。その後自宅に戻り、朝食前に「ハトのポーズ(初級編)」にチャレンジしました。手順の1~8までやったところで集中力が切れて、いったんストップ。
数時間後、軽く準備体操をして、残りの9~14(初級編完成ポーズ)まで行いました。初日の感想は、「意外と出来るもんだな…。」です。体の固い私でも、「ハトのポーズ(初級編)」はなんとかできましたが、上半身をまっすぐ垂直に立てることは出来ませんでした。でも、終わった後、体のスッキリ感☆を感じました。体を伸ばすのって気持ちいいです。
ハトのポーズ(中級編)にチャレンジ!(1週間~2週間)
朝起きてすぐにヨガをする習慣が定着しつつあります。先週の1週間で、初心者のポーズは気持ちよくこなせるようになりました。前屈は、以前よりは改善されたかな、と思います。でもまだ手は地面に届きません。ハトのポーズ、中級編になるといきなり難しくなりました。ちょっと無理だなと思うポーズがあります。とりあえず無理せず、出来るとこまででスタートです。
2週間目が終わった感想としては、できないポーズは、最後の完成ポーズと、牛の顔のポーズで、右手を下、左手を上のポーズがうまくできなかったです。本に載っているお手本のようなポーズの形には近づけなかったです。最後の完成形では、肩まで足の先が届いていたけれど、私は、足首が手首まで届くのが精いっぱいで、完成形には程遠いです。
ハトのポーズ(上級編)にチャレンジ!(2週間~3週間)
手の先が地面に届くようになりました。でもまだまだ体は硬いです。上級編のハトのポーズは、弓のポーズがあります。弓のポーズは、私の筋肉が弱い為、ほとんど地面から起き上がれませんでした。完成形のポーズはもちろん、無理です。
私の場合、完成形が出来るようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。3週間やってみた感想は、「体を動かして伸ばすのは、とても気持ちが良い」です。ヨガは畳1枚分のスペースがあれば、いつでもどこでも一人でできます。完成形にこだわらず、自分の出来る範囲でこれからも続けていきたいと思いました。